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Raspberry Pi 2 Model B にnode.jsサーバを立てるまで

2015.8.3

2015-08-06-raspberry-pi

ついに弊社にもRaspberry Pi 2 Model Bがやってきました!
以前から気になっており、どんなものなのか触ってみたかったため、セットアップさせて頂きました!

準備物

  • microUSB充電アダプタ & ケーブル
    • スマートフォンを充電する用のものを使用しました。PCにつなぐ程度だと電力不足になる可能性があるとのことでしたので、電源はACからとることにしました。
  • ルータ+LANケーブル
    • Raspberry Piからネットワークに接続するために使用します。
  • キーボード
    • 安いキーボードでOK
  • HDMI端子付きキーボード
    • 初回セットアップにて必要。
  • microSD (8GB)
    • システム領域が4GB程度必要とのことなので、その他のリソースのことも考え8GBのものを使用しました。
  • microSDリーダー
    • microSD変換アダプタをつけてMacに差すこともしてみましたが、うまくいかなかったので普通に小さなmicroSDリーダーを使いました。

OS(RASPBIAN)のダウンロード

最初はOSのインストールからです。
OSプリインストールのモデルもあるようですが、私はSDに焼き込んでインストールすることとしました。
OSは、インターネット上で一番情報があふれている、Raspbianを選びました。

Raspberry Pi Downloads – Software for the Raspberry Pi

Debianの派生OSとなっており、dpkgコマンドが使えたりするようです。

SDカードをFAT32にフォーマット

OSを焼く前に、SDカードをフォーマットします。Disk UtilityでFAT32に変換する必要があるようです。
弊社のSDカードは既にFAT32であったため、何もしませんでした。。

ただ、確認の際、Micro SD -> SDの変換アダプタにMicro SDを差し込んだものを、Macに付いているSDカードポートに差し込んで確認しようと思ったのですが、なぜか認識しませんでした。別のSDカードリーダーをつなげるとうまくいきました。相性などあるのかもしれません。
いろいろとトラブルもあるようですので、もし壁にぶつかった場合は良く調べてみましょう。

RPi-sd card builder v1.2を使ったイメージファイルの書き込み

次にOSをSDカードに焼き込みます。
【Raspberry Pi】MacでOSをインストールする【Raspbian】 – あぷせめもを参考にさせて頂き、これを使ってシステムイメージをmicroSDに焼きこみました。
下記に、焼きこみ用のソフトウェアがありますので、使用します。
(アプリケーションになってますが、AppleScriptになっていて、そこからddコマンドを叩いて焼いているようです。)

SD card setup – Raspberry Pi – Mac | All the (*)Ware

起動・SSH接続設定

Raspberry Piに、先ほどOSをこんがり焼いたSDカードを差し込んだ後、電源ケーブルを差し込み、起動します。
(ここで画面も接続しておく必要があります)
電源ボタンはないようですね。

そして各種設定をしていくわけですが、弊社は下記のサイトを参考にし、SSH接続を進めました。

ひと通り終わると、無事SSH接続ができるようになりました!

一旦、shutdown -h nowで終了させた後、もう一度電源を挿し直すことで起動した場合も、外部のPCよりSSHがつながることを確認しました。

Node.jsのインストール

そして最後にソフトウェアのインストールです。
弊社では簡易webサーバとしての稼働を目標としていたため、node.jsをインストールしました。

curl --silent --location https://deb.nodesource.com/setup_0.12 | bash -
apt-get install --yes nodejs
apt-get install --yes build-essential

検索するといろいろ当たるんですが、公式Wikiにインストール方法が書かれてあるのでそれにそって入れるとうまくいきます。
(一時期は公式からnode.jsのバイナリが提供されてなかったことがあったっぽい?)
また、build-essentialはnpmからnative addonsを扱うモジュールを入れる時に必要だそうです。入れておいて損はないと思います。

以上で、Raspberry Piにnode.jsをインストールできました!小型サーバのように動作できることを考えると、夢が広がりますね!
IoTの切り口としてもとても良いものと思うので、まだの方はぜひ購入を検討してみてください!